ヂアはやはり犬映画でした

虎杖さんの、大出血な死に様がカッコ良過ぎてハァハァ…。
劇場では気付きませんでしたが、ＤＶＤで見返して萌え(?)てます。あそこに居たんだね。きゅんっ。
すんげぇ血。
心臓撃たれたんですから、そりゃあ出血量も相当なもんですよね。
時代が鉄砲伝来のちょい前くらいの設定らしいですから、もしや（戦場で）鉄砲で撃たれて死んだ最初の日本人（仮）だったのかも！　はいからだ、ドリー！
おかげで、さぁこれから、チェンハオ！　ラストバトル！だと言うのに、ドリーの大出血遺体に目が行って困る…(笑)

友人（犬好き）がやっとこさ、ヂアを観てくれました～♪
犬に激萌え！　したらしいです。やはり犬映画だな、ヂア…。
いつ飛丸の呪いが解けて人間の姿に戻るんだろう、とワクワクしてたようですが、最後まで犬ですよ、飛丸。
いいの、犬のまんまでいいの！犬がいいの！　と言います。やはり犬映画だな、ヂア…。
あまりに犬が良過ぎて、他が見えてないとか言います…（苦笑）　やはり犬映画だな、ヂア…。
…今度、馬好きな人を探して見せてみよう。ヂアが馬映画だと言うことも実証したい気持ちになりました。

友人。萌え～なアニメでパンチラ出て来る“アレ”、ヂアではそれが“流血”なんだね、とかさり気無く言う。
チャンバラ映画の流血は、パンチラと同じ重さなのか！？
（確かに。ジャンルと価値観の違いはあれど、重要性と必然性では確かに間違ってない…かも）
そんな例えされたの初めてです。すっ転んだ人としか話した事が無かったので、犬しか見えてない人の意見はもの凄く斬新でした。
もっと色々聞き出そう。面白いよ、友人。
で、友人は一応、犬ｘ名無しです。それは正しいです。