らろたんとドリー。
名は体を表すとは申しますが、虎っぽいのはらろたん。
ドリーの方が狼っぽいなぁ。家族大事にしてるとことか。
ゆっくり語った事なかったかも知れませんが、初観の時から、らろvsドリーの戦いシーンがすごく好きです。
あそこは音楽も良く合ってて巧いんだよなぁ。
木刀戦の結果からも分かりますが、らろたんが「やめておけ」と言った時点で二人の力の差は明らか。
それなのに、らろたんがドリーを一刀せずに戦ったのは、遊び相手として認めたからですよね。
愉快に戦ってたのに、百鸞さまに邪魔されて、ドリーの事など気にも留めずに去って行ったらろたんを見ていて、何だか動物っぽいと思いました。
とある太宰氏の作品(多分、パンドラの匣…だったと思うけど、うろ覚え…(汗))で、「動物は生きてるうちは完璧で、死んだらただの死骸、完成も未完成もない。でも人間は死んだら最も人間らしくなる」ってくだりがありまして。らろvsドリー戦で、ふとその辺りが思い出されたのでした。
斬り捨てた相手を無機質としかみないとこが、らろたんは獣っぽいなぁ…なんて思ってみたり。
ちなみに、人は死んで誰かのなかに残る事で、人としての尊厳を得るのだとか何とか、太宰氏は作中で言っておったように思うのですが。
名無しには強烈なインパクトを与えたと思うので、らろたんは人として成仏出来てると思います(笑)
つか、大往生だよな。
DVD初回限定版の集合絵で、百彎さまだけが血塗れなのは何でだろー。彩りですか?(笑)
前から思ってて、この事も書いてなかったように思うので今更ながらの陳腐な疑問をぽろり。
拍手有難うございます!
ブログは飽く事なくダラダラ書けるのですが、サイトの方はなかなか更新出来ずスミマセン。
夏コミがあるので、新作はまたoffでの発表になるかと。
animax放映のおかげでまた上がったテンションを大事に、原稿やらねばー。
夏に向けてN尾さんを狩ってみました(笑) N尾さんジュテーム!
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