へのさんが、「ストレンヂア」の腐女子の王道は、
大渡時代の、虎杖x赤毛 だと主張。
この、たわけが!
と思いつつも、「そうよね、それが一番よね」などと賛同してしまう自分。
まぁ、いいか。世間的には間違ってると思うけど(笑)
そういうの、王道とは言わないと思うけど(笑)
大渡に仕えていた頃は、手柄を競ったり、一緒に馬を走らせてたりしたようだし。
赤毛たんも、虎杖には話かけてたみたいだし。 案外仲良し?
「…せんぱい。俺、転職しようかと思ってるんスけど」
「何!? ボーナスの査定が良かったではないか!? 一体どうして!」
「なんてゆーか、歯車の一部品ってのに空しくなっちゃったって感じですかねー」
「近頃の若いもんは、我慢を知らん。よそに行っても、どこも同じだぞ! これからどうするつもりだ?」
「いやー、フリーターやろうかと思ってるんっスよー」
「う、うぬの気持ちが解らんわいっ!!」
……と言う会話があったかどうかは知りませんが(笑)
大渡、良いですよね。捏造し易くて(笑)
若君は最高に男らしかったし。
迷って剣を振り下ろせない赤毛に、あの状態で
「早く斬れ! この臆病者!」 と言った若君のカッコ良さに惚れました。
まだ子供なのに。
自分のプライドと、赤毛のためらいを絶つ為に放った言葉。
立派だ! まだ子供なのに~!
赤毛に介錯をさせたのは、忠誠心を試すためだろうけど、若君は赤毛に
斬られることを望んだような・・・
気がする、と感じるのは行き過ぎですかね(苦笑)
でも虎杖が介錯だったとしたら、
「末代まで祟ってやるっ! この裏切り者っ!」とか唾吐かれそう(笑)
まだ、子供だし(笑)
あぁ。大渡が滅ぶことなく、豊かに栄えていたら。
成長して領主となった若君の元、赤毛は幸せになれたかも知れない。
これぞ王道だったのに。 残念斬り。
いや、でも若君が赤毛に対して「裏切り者」ではなく、「臆病者」と言ったのは、
やはり深い意味があるように思いますね。
「裏切り者!」と罵られたら、赤毛は剣を振り下ろす事が出来なかったかも。
ところで、大渡に仕官していたのはどれくらい前だったんでしょう。
名無しがいくつくらいの時かな。
元カレ、享年35歳だから、想像すると楽しいです(笑)
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