名無しは誰の目にも明らかに孤独なキャラとして存在しているのに、この手の一匹狼キャラにしては表情があるし、笑顔も浮かべてる。無愛想だけど、言葉数も無口って程じゃない。
それでいてラストの笑顔がちゃんと引き立つ。
巧いキャラ作ったもんだな、と今更乍ら感動してみた。
なんかもうアホみたいに繰り返し観てるんですけど、今もまだ新しい発見や、新しい解釈が出来るのが不思議だわぁ。<それは単に考察力が乏しいからでは…言うな、みなまで言うな。
ヂアのラストは本当に良いですなー。
あそこは中の人の声のトーンが本当に良くって、「あぁ…」の台詞が退きになってて、客として物語を見届けた充実感を味わえるのです。
名無しもこたろーもらろたんも、ラストはみんな笑顔。(泣かせる笑顔ですけど)
「名無しは絶対に生きてる!」って不安がってる人は、アンハッピーな部分を感じておられるのかしら。
笑顔からも前向きなラストだと感じたもので、私はヂアは素晴らしいハッピーエンドだと思ってるよん。
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cさま
ご丁寧な感想を頂戴し有難うございます!
好きで気ままに書いてるので読んで下さるだけでも有り難いのですが、
発行した本の感想を頂けると本当に嬉しいので小躍りしながら大喜びしてます!<単純です。
「永日の宴」は一人尖りな“あの世心中”な内容ですから、読まれてどう捕らえて頂けるのか不安でしたが…。
幸せならろなな感が伝わったようで凄く嬉しいです。もう奴らってばラブラブなので(笑) そのラブラブをどう表現するかが、難しいのですが書いてて楽しいところでして。
お気に召して頂けて何よりです。恐縮するようなお言葉を頂戴しお恥ずかしい限りです(汗
わざわざ有難うございました。
また次回作も読んで頂けたら光栄です。
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