紙一重

羅狼と名無し。真昼の決闘。
「ストレンヂア」のＨＰが出来た時、ここのシーンがまず公開されました。
ストレンヂアに触れた最初の部分なので、感慨深いです。

あのシーンで、羅狼が何故いきなり遊びたくなったのか。
その唐突さに戸惑った方も多かったようですが。

今更もう説明の必要もなかろうかと思いますが、気配で知れるってやつですね。
生と死の狭間に居る者は、特に研ぎ澄まされた感覚を持っていると思います。

そして。
同じように気配で悟られてしまう、別の世界。それはオタク界。
スタイル抜群、メイク良し・ファッション良しのお嬢さんでも、オタクにはオタクだと見抜けます(笑)
特に腐女子の感性は、羅狼に引けを取りません！
（私、か～な～り～、見抜けますよ(笑)）

羅狼のあの行動をオタク界に置き換えると、押し掛け厨ってやつでしょうか？
「一緒に、本作りませんかーっ？　私と貴方の感性、すっごく合うと思うんですぅ～」
いきなりやって来る、迷惑な人(笑)　しかも巨漢。（あ、リアル…）

「いや、個人誌しか作らないから…」と断って新刊出すと、
「良かったですー、ますます好きになりましたー♪」と逆効果。
わぁ、居そうだな、こんな人(笑)

さしずめ、あのラストはコミケ落選…？(笑)
「…落ちたのは、初めてなんだが…、奇妙な感じ」

オタク界、あらゆるものと紙一重の世界だったりしますから(笑)
気配は抑えた方が良いっすね、何事も。
…と言いつつ、今の私からはオーラ溢れ捲ってます。　がおー！

（冬コミは毎回参加しませんが、今回は参加して、すとれんぢあ本、作りたいな～。
私が作ると、どうしても18禁本になっちゃうけどねー(笑)）