沈丁花やらユキヤナギが咲き始めました。
なんと言いますか。世の情勢などおかまいなしに春は来るんですなぁ。
ここ最近、ヂアのこと考えてますとね。春の陽気に影響されてか、穏やかな春の日に、川に糸垂らして釣りしてる名無しの横でらろたんが寝そべってるとか、そんな穏やかな水彩画のような場面を思い浮かべたりするんですよ。はふーん。
でも…。小鳥が囀っている幸せそうな妄想は、何故か短い時間で消えてしまうのです。…何故か釣り糸が竹竿に変換されてしまうのです。
鋭く削った竹竿を次々と魚に向かって投げ放つ名無し。のたうち回る魚、清流が濁って血まみれに…。
らろたんも起き上がって来て、川に入って素手でザブザブと魚を捕獲。(冬眠前の熊が鮭を獲ってる姿をまんま想像して下さい)
互いに大漁でニヤリと笑う、ストレンヂア二人。
何なんでしょうか。春の日を切り取ったような幸せそうな場面より、本能で狩りをする戦闘場面の方が、幸せそうならろななに感じてしまうのは…。
一面の花畑の中を歩く二人とか。そういうのが良いわ~と思うのに、何故か舞う花びらは雪か風花となって、いつの間にか獅子音の砦で闘ってるんですよ、らろたんと名無しは。生き生きしてんの。
妄想は自由だから、本編では有り得ない女子供の喜びそうなメルヘンを求めているのに~。
う~ん。穏やかならろなな場面よりも、やはり闘ってるらろななをで満足しちゃってるんでしょうね、私。…そんな、女子供の楽しみがー!
頑張って、お花畑でイチャイチャするらろななを妄想してやる!
…あれ?なんで?いつの間にこんな課題が?春って不思議…w
あ、そうか。
多分、名無しとらろたんが心中(相討ち)しなかったからだな。
らろたんと名無しが微笑む場所が違うからだな、きっと。
だから一緒に穏やかな表情で雲の上は歩けないんだな。あの二人は。
いい、すごくいい。ヂアはいいなぁ。
などと、自分の妄想力の惰弱さを本編の素晴らしさで誤魔化してみる、の巻。
拍手有難うございます!
春っぽくはなりましたが、まだまだ寒いので風邪には気をつけましょう。
私は毎日靴下2枚履き…。
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